西村胃腸科 福岡市中央区平尾 苦痛の無い胃カメラ・大腸カメラ検査 西鉄平尾駅ビル3階
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病気について(消化器以外の病気)
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かぜ
「かぜ」とは、鼻からのどまでの空気の通り道(上気道)に炎症を起こした状態です。原因のほとんどはウイルスによるもので、インフルエンザを除いて特効薬はありません。
 
 病院で処方される薬は、特に強い症状に対して、その症状を和らげて体力の低下を防ぐことを目的としています。症状が強くない場合は、薬は本来必要なく自宅療養で問題ありません。また、普通のかぜであれば、抗生物質は原則として必要ありません。
 薬局などで販売されている総合感冒薬も、かぜの諸症状に対する薬を少しずつ混ぜているもので、かぜ自体を治すものではありません。

 注意しなければいけないのは、かぜと思っていても特別な治療が必要な他の病気であることがあります。インフルエンザや扁桃炎、肺炎などが区別の必要な病気です。次のような場合は、念のため医療機関を受診しましょう。

1.高熱(特に38.5度以上の発熱)
2.激しい咽頭痛(のどの痛み)
3.激しい咳 
4.緑色の鼻汁や痰
5.慢性の呼吸器疾患や糖尿病などをお持ちの方
6.今までに肺炎になったことがある方
7.高齢者
8.食事・水分が充分取れない方。

 普通のかぜと診断されれば、症状に合わせて薬が処方されます。症状の強くない方は、特別の薬は必要ありません。あとは御自身の免疫力で回復を目指します。



高脂血症
 高脂血症は、血液中の脂質(コレステロール、中性脂肪)が高い状態で、動脈硬化の原因となり脳梗塞や狭心症、心筋梗塞が起こりやすくなります。
 コレステロールは動脈を作る材料となり、LDLコレステロール(悪玉)は動脈壁へコレステロールを運び、HDLコレステロール(善玉)は動脈壁からコレステロールを運び出します。このためLDLが多いと動脈壁が厚くなり内腔が狭くなります。逆にHDLが多いとコレステロールを運び出し血管の通りが良くなります。

 高脂血症のリスクを高める要因としては、家族や親戚に高脂血症の患者がいること(遺伝的素質)、脂質やカロリーの多い食事、肥満、運動不足、中程度から過量の飲酒などがあります。
 
 ・高脂血症では、過量の食事や不摂生が原因となるイメージがありますが、そういう要因がない方にも高脂血症は見られます。後述のように年齢や遺伝的要素は避けようのないものです。脂質が高いからといって悪いイメージをもつ必要はありません。
 ・脂質、特にLDLコレステロールの値は、年齢とともに少しずつ上昇します。食生活の影響は大半の人にある程度現れますが、その程度には個人差があります。この違いは主として遺伝的素質だと考えられます。体がこれらの脂肪をつくり、使用し、排出する速度に違いがあるためです。

症状
血液中の脂質が高値であっても、普通は無症状ですが、総コレステロール値の上昇とともに高くなり、動脈硬化より心臓発作や脳卒中のリスクが高くなることが問題です。

診断
総コレステロール値、LDLコレステロール値、HDLコレステロール値、中性脂肪値は、血液検査で測定します。食事により中性脂肪値が一時的に上がるため、検査前の少なくとも12時間はものを食べてはいけません。

治療
@ 生活習慣の改善
治療として最初に必要なものは生活習慣の改善を行います。
太っていたら減量する、喫煙者はタバコをやめる、脂肪やコレステロールの摂取量を減らす、運動量を増やすなどです。そして必要であれば内服治療を開始します。
 ・定期的な運動は、LDLコレステロール値を下げ、HDLコレステロール値を上げる効果があります。

A食事について
 脂肪やコレステロールが少ない食事をすることで、LDLコレステロール値を下げることができます。 脂肪には、肉に多い飽和脂肪酸と魚に多い多価不飽和脂肪酸がありますが、魚に多い不飽和脂肪酸は、血液中の中性脂肪値とLDLコレステロール値を下げる働きがあります。
・飽和脂肪酸はコレステロール値を高めます。飽和脂肪酸は、肉、卵の黄身、全脂肪乳製品に多く含まれています。
・植物油は飽和脂肪の量が少ない油ですが、含有量が本当に少ないのは、一部の植物油に限られます。
・バターより多価不飽和脂肪を含む植物油から作られるマーガリンの方が健康的な食品だと考えられています(トランス脂肪酸が少ないものに限ります)。植物スタノールやステロールを含むマーガリンは、総コレステロール値とLDLコレステロール値を下げる働きがあります。
果物、野菜、穀類は脂肪が少なくコレステロールを含まないので、たくさん食べることが推奨されます。
また、腸で脂肪に結びついてコレステロール値を下げるのに役立つ可溶性繊維が豊富な食物も推奨されます。このような食物には、海藻、こんにゃく、果物(かんきつ類、イチゴ、リンゴ)、オート麦、オートミール、豆類、ふすま、大麦などがあります。

内服治療
内服による治療を行うかどうかは、脂質濃度だけでなく、冠動脈疾患や糖尿病にかかっているかどうか、あるいは冠動脈疾患になる他の主な危険因子があるかどうかにより異なります。


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